こんにちは、「双眼鏡ナビ」のSOUです。
嵐のラストツアー、およびジャニーズ(スタエン)のバンテリンドーム公演、当選おめでとうございます!
いよいよ待ちに待ったライブ当日が近づいてきましたね。
そんな喜びもつかの間、今度は「自分の席からちゃんと見えるかな?」なんて不安に襲われていませんか?
特にジャニーズをはじめとする最近のコンサートは、入場ゲートを通るまで正確な座席位置がわからないことも多くて、当日までドキドキが止まらないですよね。
ネットで調べると、「アリーナ席で埋もれたらどうしよう」「5階席は高すぎて怖いらしい」「音響が悪くて聞こえない」なんて情報がたくさん出てきて、心配になってしまいますよね。
でも大丈夫です!
この記事では、そんなバンテリンドーム(ナゴヤドーム)の弱点を逆手に取って、最高の思い出にするための「双眼鏡の選び方」を中心に解説します。
一緒に不安を解消して、万全の状態で当日を迎えましょう!
👉️「とりあえず、どの機種が正解か知りたい!」という方は、こちらからチェックしてみてください。
バンテリンドームで「双眼鏡」が絶対に必要な3つの理由

バンテリンドーム(ナゴヤドーム)は、収容人数約5万人を誇る巨大ドームです。
実はこの会場、他のドーム以上に「双眼鏡がないと楽しめない(詰む)」と言われる明確な理由があるのをご存知でしょうか?
①「5階席」が高くて怖すぎるから
SNSでよく目にする「5階席 怖い」というワード。
これを見て「えっ、どういうこと?」と不安になっている方も多いのではないでしょうか。
バンテリンドームの5階席(スタンド上段)は、ビルの高さで言うと8階〜10階相当に達します。
何より傾斜がスキーのジャンプ台並みに急なんです。
実際に行かれた方の感想を見ても、「手すりがあるとは言え、立ち上がって下を見下ろした瞬間に吸い込まれそうな感覚を覚えた」「足がすくんだ」といった声がたくさんあります。
「立って応援するのが怖い」「吸い込まれそう」という声も多く、高所恐怖症の人は座って見るしかありません。
そこで双眼鏡の出番です!
高性能な双眼鏡があれば、椅子に深く座ったまま、安全に、まるでアリーナ最前列のようなアップの映像を楽しむことができます。
「怖い席」を「安全なVIP席」に変える唯一のアイテムなんです。
②音響が悪くて「聞こえない」から
ちょっと残念な情報なんですが、バンテリンドームの音響については、ネット上の口コミでも厳しい評価が多いのが現実です。
「音が遅れて聞こえる」
「低音が響きすぎて何と言っているか聞き取れない」
「音が二重に聞こえる」
といった感想、よく見かけますが、これにはコンクリート壁の反響で、「遅れて聞こえる」「MCで何を言ってるか聞き取れない」という現象(スラップバック・エコー)が頻発するためです。
外から失礼します
— kao_lettuce🧢🐢 (@na_suke910) December 22, 2024
Dブロックも最初から
音が2重に聴こえてて
MCもほぼ聴き取れずでした😅
知ってる曲は聴き取れたって
感じでしたね
バンテリンドームは音響悪いって
聴いた事ありますがココまでとは
思ってなかったですよね
では、耳で楽しめないなら、どうすればいいか?
答えはシンプル、「目で楽しむ」ことに全振りすればいいんです!
音がぼやけていても、双眼鏡で推しの表情やダンスのキレが鮮明に見えれば、脳内で補完されて満足度は爆上がりします。
③ゲート番号で座席予想ができないから
そして最大の理由がこれ。
バンテリンドームは、入場ゲートだけで「アリーナ」か「スタンド」かを判別するのがほぼ不可能です。
なぜなら、スタンド席への入り口とアリーナ席への入り口が同じゲートになることが多いため、「ゲート番号だけではアリーナかスタンドかは判別できない」のが特徴で、本当に予想が難しいです。
| 入場ゲート | 座席エリアの目安 |
| 1・2・8ゲート | アリーナ または スタンド(どっちもあり) |
| 3・7ゲート | 主にスタンド(天井席の可能性あり) |
「1ゲートだからアリーナだ!」と喜んでいたら、入ってみたらスタンド5階席だった……という悲劇がよく起きます。
だからこそ、「どの席が来ても対応できる最強の装備(双眼鏡)」を事前に用意しておくことが、心の余裕に繋がるんです。
【バンテリンドーム】双眼鏡の後悔しない選び方

では、具体的にどんな双眼鏡を持っていけばいいのでしょうか?
バンテリンドームの広さと、「5階席」の可能性を考えると、以下のスペックが推奨されます。
- 8倍:アリーナ〜スタンド1階席向け。明るくて見やすいですが、天井席だと少し物足りないかも。
- 10倍:スタンド後方〜5階席向け。標準的ですが、手ブレが気になり始めます。
- 12〜14倍(防振):★今回の最強推奨。5階席からでも推しの表情が見えます。
詳しく解説していきますね。
ライブ用双眼鏡の最適な倍率とは

双眼鏡を選ぶ際、多くの方が陥りがちな罠があります。
それは、「ドームは広いから、とにかく倍率が高い方がいいに決まってる!」という思い込みです。
家電量販店のワゴンセールなんかで「ドーム対応!50倍ズーム!」なんて書かれた双眼鏡を見かけることがありますが、ライブ用としてこれを選ぶのは絶対にNGです。
なぜなら、倍率が高くなればなるほど、視界は狭くなり、暗くなり、そして手ブレの影響を猛烈に受けるようになるからです。
バンテリンドームの広さを考慮した上で、快適に鑑賞できる推奨倍率は以下の通りです。
- 8倍:アリーナ席中列〜スタンド1階席向け。視界が明るく広いため、ダンスのフォーメーションや、推しと近くのメンバーのわちゃわちゃした絡みまで捉えることができます。手ブレも気になりにくく、初心者にも扱いやすい万能選手です。
- 10倍:スタンド後方〜5階席向け。ドーム規模の会場で、演者の表情をしっかり見たい場合の標準的な倍率です。距離があってもある程度引き寄せることができますが、8倍に比べると少し手ブレしやすくなります。
「もっとアップで見たい!」という気持ちは痛いほどわかりますが、手持ちで安定して見続けられる限界は、一般的に10倍までだと言われています。
それ以上の倍率を安価な双眼鏡で選ぶと、視界がグラグラと揺れて「酔う」原因になったり、レンズが暗くて表情がよく見えなかったりと、結局使わなくなってしまうことが多いみたいです。
欲張らずに、自分の扱える範囲の倍率を選ぶことが、クリアな視界への近道なんですね。
10倍と12倍ならどっちがいい?
また、市場には「コンサート用」と書かれた12倍の双眼鏡も多く出回っていますが、通常の双眼鏡(防振機能がない)なら、迷わず「10倍」をおすすめします。
たかが2倍の差と思うかもしれませんが、この差は大きいです。
12倍になると、自分の呼吸や心臓の鼓動といった、意識しても止められない微細な振動までレンズが拾ってしまいます。
その結果、像が常に小刻みに揺れている状態になり、推しの顔を鮮明に捉えることが難しくなります。
また、「ひとみ径」という明るさを示す数値も小さくなるため、照明が暗いバラードのシーンなどでは、ステージ上が薄暗く見えづらくなってしまうデメリットもあるんです。
ただ、予算がたくさんある、もしくは後でお話しする「防振機能」がある場合は話が別です。
防振双眼鏡がおすすめ!天井席も「神席」に

さて、ここからがこの記事で一番お伝えしたい本題です。
もしあなたが「座席に関係なく、絶対に推しの汗まで見たい」「天井席でも諦めたくない」と本気で願うなら、「防振双眼鏡」の導入を強く、強くおすすめします!
防振双眼鏡とは、カメラの手ブレ補正レンズのような機能を持っていて、スイッチを入れると手ブレを止めてくれる高機能な双眼鏡です。
防振スイッチをオンにした瞬間、本当に魔法がかかったみたいに視界が「ピタッ」と静止して、それまでブレて見えなかった推しがハッキリと見えるようになるんです。
このスイッチを入れた瞬間の感動は、一度体験するともう元には戻れません。
これを使うとどうなるか?
バンテリンドームの5階席という遥か彼方の席からでも、まるでBlu-rayの高画質映像を見ているかのようなクリアさで、推しの流す汗とか、激しいダンスの最中に一瞬だけ見せた不敵な笑みとか、バラードで目を閉じた時のまつ毛の長さまで目に飛び込んでくるんです!
一度味わうと病みつき!世界が変わる体験
大げさではなく、防振双眼鏡を使うと「座席の格差」が事実上なくなります。
「遠くて見えない」というストレスから解放されて、モニターを見る必要もなくなり、野鳥の会のようにひたすら推しだけをロックオンし続けることができる……。
これこそが、広大なドーム公演を完全に攻略する究極の答えと言ってもいいんじゃないでしょうか。
5階席が、一瞬にして自分だけの特等席に変わる魔法のような体験、ぜひ一度味わってみてほしいです。
高価な防振双眼鏡を”お得”に用意する裏技

でも、防振双眼鏡はお値段がとても高いです。
CanonやVixenといった信頼できるメーカーの防振双眼鏡は、新品で購入すると数万円〜10万円のモデルも。
学生さんや、遠征費でカツカツの私たちにとっては、「チケット代より高いじゃん!」と叫びたくなるような金額ですよね。
普通ならなかなか手が出せません。
そこで活用したいのが、最近注目されている「レンタルサービス」です。
Rentio(レンティオ)やモノカリ、ゲオあれこれレンタルといったサービスを使えば、定価8万円もするような高性能な防振双眼鏡を、3,000円〜6,000円程度(送料込み)で数日間借りることができるんです。
特に遠征組に人気なのが、現地受取ができるサービスです。Rentio(レンティオ)は現地のホテルに配送してもらうことも可能ですし、モノカリはバンテリンドーム付近で受け取れる機種もあって便利ですよ。
これなら、数千円の安物の双眼鏡を買って「やっぱり見えなかった」と後悔するよりも、はるかにコストパフォーマンス良く「神視界」を手に入れることができますよね。
特にジャニーズのコンサートのように、当日入場するまで席がどこになるかわからない場合は、保険として防振双眼鏡をレンタルしておくのが最も賢い戦略です。
もしアリーナ最前列のような肉眼で見える席なら使わなければいいだけですし(贅沢な悩みです!)、もし天井席や埋もれ席だった場合は、防振双眼鏡があなたの救世主になります。
リスクヘッジとして、数千円の投資をする価値は十分にありますよ。
レンタルできる!おすすめの防振双眼鏡
レンタルができる防振双眼鏡の中で、「じゃ、何を選べばいいの?」という方へ、おすすめの防振双眼鏡を紹介します。
今、いろんなメーカーから防振双眼鏡が出てますが、ジャニーズファンの間で特に信頼されている「三種の神器」とも言えるモデルがあるので、それぞれの特徴を、わかりやすく解説しますね。
Canon(キヤノン):画質にこだわるならコレ

カメラメーカーとして有名なキヤノンは、防振双眼鏡のパイオニアでもあります。
特に「12×36 IS III」は、とにかく見え方が明るくてキレイ!
少し重さがネックですが、そのデメリットを上回る画質のキレイさで「推しを少しでも美しく見たい」という画質重視の方から、絶大な支持を得ています。
出典:レンティオ|Canon 12×36 IS III レビュー
- ジャニーズのライブで使いたくて利用しました。こちらは娘が使用しましたが、大満足の使用感だったそうです。
- 明るい画面ですごく近くに見れて、ボタン押している間はずっとそのまま見れるので楽しめました。
💡ちょっと注意点
このモデルは、防振ボタンを「押し続けている間だけ」機能が動く仕様なんです。3時間の公演中、ずっと指で押し続けるのはちょっと修行みたいですよね。なので、みんなヘアゴムやバンドを使ってボタンを固定する「裏技」を使ってます。ちょっとアナログですけど、効果は抜群ですよ。
canonの10×30です!
— ぽめこ (@s_mk0922) July 13, 2025
ただ、防振機能の切り替えがボタンタイプなので写真のような玉付きのゴムでボタンを押すなど工夫が必要かもです!
あとボタン横のランプが点灯してしまうので、録画と誤解されないように丸いシールを重ね貼りして光を通さないようにしてました。 pic.twitter.com/gbX7K2jFjV
Kenko Tokina(ケンコー・トキナー):高倍率で使いやすい

「VC Smart 14×30」は、バンテリンドームのような大会場での「新・定番」になりつつあります。
30mmのレンズで明るさを確保しつつ、14倍という高倍率を実現してるのがすごいところ。
スタンド3階や5階席からでも、推しをググッと引き寄せられます。
スイッチもレバー式(ON/OFF切り替え)なので指が疲れませんし、コンサート向きの親切設計だなと思います。
出典:レンティオ|VC Smart 14×30 レビュー
- バンテリンドームナゴヤのNCTDreamのライブで、⑤階の天井席が確定したのでライブ直前に急遽、初めてレンタルさせてもらいました。結果…大満足!!!!電気屋さん見たときには高くて買えないと思ってたのですが、この価格でレンタル出来るのなら大満足です!!借りるのも返すのもめちゃめちゃ簡単でした。迷ってるなら借りたほうがいいです!私も初めてだったので不安でしたが、天井席で見えなくてつまらんよりも、勇気出してレンタルしてよかったです!
- 防振なめてました。
オフにした状態からオンにしてみるとよくわかります。ピントも微調節出来るので、推しの表情までわかりました。ナゴヤドームの3塁側の5階席の一番奥だったので、メインステージが一番遠かったけどすごく良かった。この双眼鏡をレンタルしてなかったらと思ったら恐怖でしかない。けちらずに借りて良かった。使って損はないです!
Vixen(ビクセン):軽さは正義!

「ATERA(アテラ)II」シリーズは、荷物が多くなりがちな女性ファンのために作られたと言ってもいいくらいです。
特筆すべきは、その軽さ。
特に「ATERA II H12×30」は防振機能を積んでるのに400g台前半という軽さ。
これは他のメーカーより缶コーヒー1本分近く軽かったりします。
特にバンテリンドームの5階席は傾斜が急で怖いため、片手でも安定して持てるこの軽さは重要です。
デザインがスッキリしていて、おしゃれなのもポイントかなと思います。
出典:
- バンテリンドームでのアイドルコンサートに使用しました。スタンド席一階でしたがとてもクリアに良く見えました。大画面にも写し出されますが、映像ではない実物感がありました。
オートオフも長時間切れない仕様だし、緑とオレンジ二つの防振モードがあったのでLIVEとMCで切り替えました。重さを考えると12倍で良かったです。コンサートの満足度がかなりUPしました。- 札幌ドーム(スタンド中段)とナゴヤドーム(スタンド下段)で使用しました。札幌ドームでは一番遠いステージでも表情がわかるくらいはっきり見えました!ナゴヤドームでは喉の筋まで見えるほどでした!一番近くにきたときは近すぎるほど。ピントも合わせやすく、防振をつけっぱなしでも電池は入れ替えずに済みました。
レンティオ|ATERA ⅡH12×30レビュー
各サービス予約対応まとめ
以下に各サービスの予約についてまとめました。参考にご覧ください。
| サービス名 | 予約可能時期 | キャンセルポリシー | 最大の特徴 |
|---|---|---|---|
| レンティオ | 毎月1日に2ヶ月先まで予約可能 | 出荷直前まで無料 | ホテルでの受け取りが可能 |
| ゲオあれこれレンタル | 約1ヶ月先まで予約可能 | 開始4日前まで無料 | 機種が豊富 |
| モノカリ | 特に規定なし(数ヶ月先も可) | 開始10日前までは決済手数料のみ | ホテル・ドーム付近での当日受取 |
ドーム公演の日程が近づくと、全国のジャニオタによる壮絶な「在庫争奪戦」が始まります。特に人気の双眼鏡なんかは、公演日の1ヶ月前には予約で埋まっちゃうことも珍しくありません。「チケットが取れた!」その瞬間に、まだ席が分からなくても、とりあえずレンタルの予約を入れておくのが勝利への近道かなと思います。キャンセル規定を確認しつつ、早めに動くことを強くおすすめします!
【座席別】バンテリンドームの見え方と特徴
双眼鏡の準備ができたら、各座席エリアの特徴を予習しておきましょう。
「この席なら双眼鏡をこう使おう」とイメージしておくと、当日スムーズに楽しめます。
アリーナ席の”埋もれ”と構成の注意点
アリーナ席という響きには、誰もが特別な期待を抱いちゃいますよね。
「アーティストが目の前に来るかも!」「銀テープが取れるかも!」って胸を躍らせるのは当然のことです。
でも、バンテリンドームのアリーナ席は、まさに「天国と地獄が紙一重」のエリアだということを、まずは冷静に知っておく必要がありそうです。
アリーナ席”埋もれ”の現状
最大の問題は、「埋もれ」のリスクです。
ドームのアリーナは、スタンド席のような傾斜が一切ない、広ーいフラットな平面です。
ここに数千人、数万人の観客がパイプ椅子を並べて座るわけですから、視界を遮る障害物は「前の人の頭」になります。
もしあなたの座席がブロックの中央や後方で、前に背が高い方が座ったり、あるいはヒールの高い靴を履いた方がいたりした場合、視界の8割が人の背中で埋め尽くされる……なんていう悲劇も、口コミを見ていると決して珍しくないようです。
特に身長が155cm以下の方にとっては、メインステージのアーティストを肉眼で捉えるのは、人の隙間を縫って見るという至難の業になります。
そういった場合は、前の人の頭と頭の間、肩越しのわずかなスリット(隙間)を見つけて、そこから双眼鏡でステージを狙い撃ちするんです。
「真正面から見えなくても、ここなら見える!」というポイントを探してみてください。
公演によって変わる構成にも注意
あと、アリーナのブロック構成は「生き物」のように公演ごとに変化します。
一般的にはAブロックが最前列エリアですが、センターステージが巨大な場合や、外周花道が特殊な形状をしている場合、Aブロックの端よりもBブロックやCブロックの中央の方が「神席」になるケースも多々あるようです。
「アリーナだから勝ち組!」と過信しすぎず、「見えたらラッキー、雰囲気重視でいこう!」くらいの柔軟な気持ちでいた方が、当日の精神的なダメージは少なくて済むのではないでしょうか。
スタンド席(1階〜4階):視界良好な「見る」ライブの特等席
スタンド席(1階〜4階)は、アリーナとは違いしっかりとした段差があるため、前の人の頭で視界が遮られることが少ない「隠れた良席」です。
階層ごとの特徴をざっくりまとめるとこんな感じです。
- スタンド1階(前列):アリーナより少し高い視点で、ステージとの距離も30〜40mと比較的近く、バランスが最強。
- スタンド2階〜3階:全体が見渡せるエリア。照明演出や嵐・ジャニーズ特有の美しいフォーメーションダンスを堪能するならここがベスト!
- スタンド4階(プライム・ツイン):テーブル付きの特別席。快適さはNo.1ですが、まったりしすぎて臨場感は少し控えめかも?
例えるなら、アリーナは熱気を『感じる』席、スタンドは演出を『見る』席といえます。
全体を俯瞰して、ペンライトの海やレーザー演出の美しさに浸れるのはスタンド席ならではの特権です。
ただ、注意点はやはり「距離」です。
ステージ正面のエリアだと、直線距離で150m(マンション50階相当の距離感!)離れることもありますし、逆にステージサイドだと距離は近いですがモニターが見にくいという弱点があります。
視界は良好でストレスフリーですが、「推しの表情」まで肉眼で見るのは不可能です。
だからこそ、スタンド席は10倍〜12倍の防振双眼鏡が必要です。
これさえあれば、「全体演出」と「推しのアップ」の両方をいいとこ取りできる、まさに神席に変わりますよ!
5階席:パノラマビューを楽しむ
先ほど「怖い」とお伝えした5階席ですが、実はメリットもあります。
5階席ならではの特権
それは、会場全体を見渡せる圧倒的なパノラマビューです。
5万人の観客が持つペンライトが一斉に点灯し、ドーム全体が光の海に包まれる光景を一番美しく見られるのがこの席の醍醐味。
また、最近のライブ演出でよく使われる、ステージ床面の映像マッピングや、レーザー光線による空間演出、そしてアイドルたちのフォーメーションダンスの幾何学的な美しさを、欠けることなく完全に楽しめるのは、この天井席だけの特権。
「個を見る」のではなく「全体を見る」ための席だと割り切れば、意外と満足度は高くて、ライブの構成そのものを楽しむ通な見方ができる席なんです。
全体を見たいときは肉眼で、推しを見たいときは防振双眼鏡で。
この切り替えができると、5階席は「一番贅沢な席」に変わります。
【混雑対策】トイレと帰りの裏技ルート
最後に、バンテリンドーム特有の混雑回避テクニックと、遠征に役立つリンクをまとめました。
バンテリンドームのトイレ事情と対処法

ライブ当日の敵は、視界や音響だけじゃありません。
「トイレ問題」もまた、私たちの前に立ちはだかる大きな壁です。
開演前の女子トイレは、まさに戦場ですよね。
どこもかしこも長蛇の列で、最後尾が見えないほどの混雑になります。
特にアリーナ席付近や、スタンド1階のメイン通路にあるトイレはアクセスが良い分、一番混み合うようです。
「並んでいる間に開演してしまったらどうしよう」という焦りは、ライブ前のワクワク感を台無しにしてしまいます。
そこで、おすすめなのが隣接する「イオンモールナゴヤドーム前」を利用することです。
ライブが始まる前に早めに到着してイオンへ行き、そこでゆったり食事や休憩、買い物を済ませてそのついでにトイレも済ませてしまいましょう!
もちろん、ライブ当日はイオンも混雑しますが、ドーム内のトイレの回転率の悪さに比べれば、まだマシな場合が多いようです。
時間がある方はこの方法がおすすめです。
もしドーム内でトイレに行きたくなってしまった場合は、あえて上の階を目指してみてください。
多くの人は入場した階の近くのトイレに並びがちですが、スタンド2階や4階、あるいは座席ブロックの端の方など、メイン動線から外れたエリアのトイレは比較的空いていることが多いです。
「急がば回れ」で、階段を使ってでも別のフロアを探す方が、結果的に早く済ませられる「穴場」が見つかる可能性が高いですよ。
座席表を確認して、自分の席から行けそうな「不人気そうなトイレ」を事前に目星をつけておくのも賢い作戦ですね。
規制退場を避ける帰りのルート
感動のライブが終わって、余韻に浸りながら帰ろうとしたその時、最後の試練が待っています。
それが「規制退場」と帰宅ラッシュです。
バンテリンドーム最寄りの地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田駅」は、終演後、数万人の観客が一点に殺到するため、駅の入り口にたどり着くまでに凄まじい行列ができます。
ひどい時は、改札を通るだけで1時間以上かかることも珍しくないとか……。
満員電車のような人混みの中で立ち尽くして、クタクタになってしまっては、せっかくの楽しい思い出も色褪せてしまいますよね。
そこで私が強く提案したいのが、「大曽根駅(JR・名鉄・地下鉄)まで歩く」という選択肢です。
「えっ、歩くの?」と思われるかもしれませんが、これは地元の方や遠征慣れしたファンの間では有名な”裏技ルート”なんです。
ドームから大曽根駅までは徒歩で約15〜20分ほどの距離があります。
確かに歩く距離は長くなりますが、ナゴヤドーム前矢田駅で動かない列に並び続けるストレスに比べれば、夜風に当たりながら自分のペースで歩く方が精神的にずっと楽だと思いませんか?
しかも、大曽根駅はJR中央本線、名鉄瀬戸線、地下鉄名城線の3路線が乗り入れているターミナル駅なので、名古屋駅や金山駅へのアクセスも分散されて、帰宅ルートの選択肢が広がるんです。
ライブの感想を友達と語り合いながら歩けば、20分なんてあっという間です。
急いでいる時こそ、あえて少し遠くの駅を目指す。
この判断が、スムーズな帰宅への近道になるかもしれません。
🏨 宿と移動手段の確保はお済みですか?
ドーム周辺や、大曽根駅周辺のホテルはすぐに埋まります。双眼鏡の準備と一緒に、まずは空室チェックだけでも済ませておきましょう。
バンテリンドーム|双眼鏡など対策まとめ
バンテリンドームでのライブ、双眼鏡の選び方や座席の見え方について不安が少しでも解消されましたでしょうか?
巨大なドームゆえの物理的な距離や、特有の音響の課題はありますが、事前に特徴を知って対策をしておけば、決して怖い場所ではありません。
どんな席が当たったとしても、そこに推しがいて、あなたがその場にいるという奇跡は変わりません。
双眼鏡という武器を手にし、帰りのルートまでシミュレーションしておけば、あとは全力で楽しむだけです。
しっかりと準備をして、バンテリンドームでの特別な時間を思いっきり満喫してきてくださいね!


